top of page
日野市住民訴訟報告集会
住民訴訟の経緯&判決の報告集会
2023年11月23日(祝)10:00~11:40
日野市生活保健センター 3F集会室
住民訴訟のうち先行する1件の判決が確定しました。異例の内容!
・日野市に対して、川辺堀之内土地区画整理組合への助成金の返還を求めた住民訴訟の判決が出ました。
・原告の要求どおり、日野市は区画整理組合に対して助成金の返還請求を行いました。
・判決の内容は「却下」でした。
・日野市が区画整理組合に対して助成金の返還請求をしたことにより、裁判が「不要」となったからです。(目的の1つは達成したことでもあります)
【異例の判決】
・訴訟費用の負担→「原告の訴訟費用は被告が負担する」 (判決は却下なので極めて異例)
「原告らの訴訟活動を通じて本件請求が実現したこと等に鑑み・・」という判決文。
判決は「却下」だが、事実上の「勝訴」のような判決となった。
(弁護団としては悔しいが)
それにしても、裁判に対する日野市の態度が酷すぎる!
「助成金の不正はない」 → 「支給は適切」 → 「資料開示はできない」
裁判に負けそうになると・・・(一転して) → 区画整理組合へ「助成金返還請求」
★日野市(長)は誰を向いて仕事をしているのか!
2023年11月24日、区画整理組合より、
「4億円余」が日野市に返還されました。
「平成24年度から平成29年度までに交付された助成金及び遅延損害金が入金されました」(日野市WEBサイト)https://www.city.hino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/023/708/8gougaiyou.pdf
4億円返還
この集会の動画をご覧になるにはパスワードが必要です。
※動画の一般公開はしていませんのでご了承ください。
会員の方は事務局メンバーまで。またはこちらからお問い合わせください。 👉
判決文
日野市の酷い態度
経緯と解説
「民間の会社ならトップは責任取って辞任です」(市民の声)
bottom of page