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 日野市の不正疑惑解明、腐敗一掃・市政刷新を求める 

 市民署名運動について 磯崎四郎氏 

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市民請願署名運動へのとりくみについて

日野市政をめぐる元副市長の不正にとどまらず、市の補助金を不正に増額させてきた市の行政の腐敗の実態が明らかになり、大坪市長の関与と責任が問われる事態になりました。

3月初めまでに全市民を対象に、署名【3万筆】をめざし、街頭での署名、宣伝行動、地域説明会、訪問による署名集めに取り組むことを提案しました。

対話に役立つチラシ(第2次)を1月初めに発行すること、「日野市政から不正をなくし市政を刷新する募金」100万円をめざし、一口500円の募金を2000口集め、署名に取り組む人を1000人以上に広げようと呼びかけました。

市民署名運動
日野市の不正疑惑解明、腐敗一掃・市政刷新を求める署名
署名チラシ表
署名用紙・チラシ【完成稿】_page-0001.jpg
請願署名
署名用紙・チラシ【完成稿】_page-0002.jpg
事務局より

「新保育園建設に関する疑惑解明を求める請願」について

​クリーンなまち日野をつくる会が有賀精一を代表に市議会に提出した「新保育園建設に関する疑惑解明を求める請願」が、2日午前、市議会企画総務委員会で審議されました。

有賀さんは意見陳述と質疑で、解明が必要な8項目を挙げ、市民の税金が私物化された重大な問題なのに、大坪市長が知っていながら容認してきた責任は重大だと指摘しました。

討論では、大高市議(共産党)と奥野市議が「賛成」、市長与党会派(自民、公明、チームひのなど)が「継続審議」を表明し、「継続審議」となり、8日の市議会本会議に提案され討議採決されます。「継続審議」となれば、次回の議会は市議選後であり、事実上の廃案となります。
重要な点は、河内元副市長の専横を馬場、大坪市長が容認した責任と関与について解明を求めたことについて、与党が反対意見を述べることもなく、この請願を否決できなかったことです。市議選を前に、これまで疑惑解明にふたをしてきた与党陣営が市民世論に追いつめられていることを示しました。
ただし、「継続審査」を表明した与党は、第3者委員会が不当とした3点について日野市が来年3月を目途に検証をすると言っていることを取り上げ、市の調査を見守ると述べました。これは、不正疑惑の解明をこの3点に絞り、地主への利益供与、市長の関与などについては調査解明の対象外としていることです。
市議会与党が自ら疑惑を解明することを避けたことは、市民の厳しい批判は免れません。これからの署名運動でも、市議会議員選挙でも、与党陣営の疑惑温存のごまかしを厳しく批判していきましょう。

2021.12.04 クリーンなまち日野をつくる会(事務局)

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